幼児教育

　政府が幼児教育の無償化を検討していますが、一向に進む気配がありません。

　しかも、大学授業料は毎年上がる一方です。

　大学授業料まで無償化している国が多い中、日本はなぜ教育に財政を投入しないんでしょうか。

　幼児教育に関する本では、おすすめしたいものがいくつもあります。

　このブログで少しずつ紹介したいと思います。

　まずは定番のこちら。




　実践的なので、自分の状況に当てはめやすく、わかりやすいです。

　最初に「子は親の鏡」という詩があるのですが、これもわかりやすいです。

　全文引用しときます。

けなされて育つと、子どもは、ひとをけなすようになる
とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる
不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる
「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもは、みじめな気持ちになる
子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる
親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる
叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう
広い心で接すれば、キレる子にはならない
誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ
愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ
認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる
見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる
分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ
親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知る
子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育つ
やさしく、思いやりをもって育てれば、子どもは、やさしい子に育つ
守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ
和気あいあいとした家庭で育てば、
子どもは、この世の中はいいところだと思えるようになる

　本文中では、いろいろな実践的なエピソードを交えつつ、この詩について説明している感じです。

　今では幼児教育のためのプリントなどが、ネットで無料で配布されています。

　便利な世の中になりましたよね。

　昔は本屋さんに行って、それなりの本を探さないと手に入れられませんでした。しかも、小さな本屋さんには置いてなかったり、置いてあったとしてもわずか。欲しいものがあるとは限らない。

　それが、今では「幼児教育 プリント」で検索するだけで、たくさんの教材が見つかります。

　無料配布のもので満足できなくても、通販で容易に入手できます。

　でも、せっかくならしっかりと研究された教材を使いたいものです。

　七田式教育で右脳を育てると、天才的な能力が自然と身につくところがすごいです。

　⇒ あの七田式学習法がご家庭でできる！【 はっぴぃタイム 】